Cp・Cpk計算ツール

測定データと規格値から工程能力と分布を確認できます。

登録不要・ブラウザ内で計算入力データはサーバー、Analytics、外部APIへ送信しません。

データ入力

サンプルデータで表示中
入力方式

ばらつきは小さい一方、平均が上限側へ偏った例

40件の測定値を認識しました

片側規格では、該当する規格値だけ入力してください。

計算結果

サンプルデータ
Ppk1.331

一般的に用いられる1.33という目安と、おおむね同じ水準です。

1.33は一般的に用いられる目安の一つです。実際の判定では、顧客要求や社内基準を優先してください。

平均が上限側へ偏っています

ばらつき自体は比較的小さい一方、工程平均が規格中心から上限側へずれています。設備のオフセット、工具摩耗、初期設定などを確認してください。

分布

測定値のヒストグラム40件の測定値の分布。平均は10.0525、標準偏差は0.0319です。06131925LSLUSL平均規格中心9.773410.2066
測定値規格限界平均規格中心
棒を選択すると区間と件数を確認できます。実線は規格限界、破線は平均、点線は規格中心です。
補助指標と確認候補

補助指標

Pp
1.984
Ppu
1.331
Ppl
2.636
平均
10.052
標準偏差
0.032
データ件数
40
LSL
9.800
USL
10.180
規格中心
9.990
中心からのずれ
0.062

確認候補

  • 設備のオフセット
  • 工具摩耗
  • 初期設定・条件変更
  • 工程の管理状態
  • 測定システム
  • サンプリング方法

指標の見方

工程能力指数は、使う標準偏差と規格の種類を確認して読みます。

Cp・CpkとPp・Ppkの違い

Cp・Cpkは、合理的なサブグループ内の変動などから求めた短期標準偏差を使用します。Pp・Ppkは、入力した全データの標本標準偏差を使用します。このツールの生データ入力は時系列やサブグループを仮定できないため、Pp・Ppkとして表示します。

平均・短期標準偏差入力では、利用者が工程に適した方法で求めた短期標準偏差を入力する前提で、Cp・Cpkを表示します。

1.33という目安の意味

1.33は工程能力を確認するときに一般的に使われる目安の一つですが、合否や品質保証を意味しません。製品、工程、管理段階によって必要な水準は異なるため、顧客要求や社内基準を優先してください。

片側規格の場合

上限規格だけがある場合はPpuまたはCpu、下限規格だけがある場合はPplまたはCplを確認します。規格幅の両端を必要とするPpまたはCpは定義できないため、ツールでは「—」と表示します。

工程能力と管理状態は別に確認する

CpkやPpkだけでは、工程が統計的管理状態にあるか判断できません。時間順の変化を管理図で確認し、特殊原因、測定システム、分布の形、材料ロット、サンプリング方法も併せて評価してください。正規性を確認せず、指数から実際の規格外率を断定することも避ける必要があります。

Excelで計算する場合との違い

Excelでも同じ式で計算できます。このツールは、列データを貼り付けるだけで入力件数、分布、規格中心からのずれ、確認候補を一度に整理するためのものです。元データは保存せず、入力内容も自動で整形しません。

よくある質問

生データの結果がPp・Ppkになるのはなぜですか?

入力した全データの標本標準偏差は、長期的な変動を含む全体標準偏差です。そのため、このツールでは生データの結果をPp・Ppkとして表示します。

片側規格でも計算できますか?

はい。USLのみの場合はPpuまたはCpu、LSLのみの場合はPplまたはCplを表示します。両側規格が必要なPpまたはCpは表示しません。

Cpkが1.33以上なら工程に問題はありませんか?

1.33は一般的な目安の一つであり、品質を保証する境界ではありません。顧客要求や社内基準を優先し、管理図、測定システム、分布、サンプリング方法も確認してください。