歩留まり解析ツール

低下を見つけ、製品・装置・構成比に分けて、調べるべき条件を絞ります。

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テンプレートCSV
シナリオA|特定装置での悪化同じ製品でも、比較期間に装置Bの不良率が上昇します。全体から装置比較、同一製品へ絞って確認できます。 表示データはすべて架空です。
基準期間
比較期間
現在の表示全製品(参考)×全装置基準 2026-08-03〜2026-08-30 / 比較 2026-08-31〜2026-09-13
01

いつから下がった?

日別の歩留まりを、固定した基準期間のp管理図と比較します。

基準期間の歩留まり
97.76%
11,315個中 253個不良
比較期間の歩留まり
95.81%
5,653個中 237個不良
数値の変化
-1.96 pt
統計シグナルとは別に表示
p管理図の悪化シグナル
判定保留
適用条件を確認
日別歩留まり実績管理限界悪化シグナル
93.9%95.1%96.4%97.6%98.8%基準期間比較期間2026-08-03: 歩留まり97.75%、検査400個2026-08-04: 歩留まり97.56%、検査409個2026-08-05: 歩留まり97.74%、検査399個2026-08-06: 歩留まり97.79%、検査408個2026-08-07: 歩留まり97.74%、検査398個2026-08-08: 歩留まり97.79%、検査407個2026-08-09: 歩留まり97.98%、検査397個2026-08-10: 歩留まり97.78%、検査406個2026-08-11: 歩留まり97.83%、検査415個2026-08-12: 歩留まり98.02%、検査405個2026-08-13: 歩留まり97.58%、検査414個2026-08-14: 歩留まり98.02%、検査404個2026-08-15: 歩留まり97.72%、検査394個2026-08-16: 歩留まり97.77%、検査403個2026-08-17: 歩留まり97.96%、検査393個2026-08-18: 歩留まり97.76%、検査402個2026-08-19: 歩留まり97.81%、検査411個2026-08-20: 歩留まり97.76%、検査401個2026-08-21: 歩留まり97.80%、検査410個2026-08-22: 歩留まり97.50%、検査400個2026-08-23: 歩留まり97.80%、検査409個2026-08-24: 歩留まり97.74%、検査399個2026-08-25: 歩留まり97.55%、検査408個2026-08-26: 歩留まり97.74%、検査398個2026-08-27: 歩留まり97.79%、検査407個2026-08-28: 歩留まり97.48%、検査397個2026-08-29: 歩留まり97.78%、検査406個2026-08-30: 歩留まり97.83%、検査415個2026-08-31: 歩留まり95.56%、検査405個2026-09-01: 歩留まり95.41%、検査414個2026-09-02: 歩留まり96.04%、検査404個2026-09-03: 歩留まり95.69%、検査394個2026-09-04: 歩留まり95.78%、検査403個2026-09-05: 歩留まり95.93%、検査393個2026-09-06: 歩留まり95.77%、検査402個2026-09-07: 歩留まり95.62%、検査411個2026-09-08: 歩留まり96.01%、検査401個2026-09-09: 歩留まり95.85%、検査410個2026-09-10: 歩留まり95.75%、検査400個2026-09-11: 歩留まり96.09%、検査409個2026-09-12: 歩留まり95.99%、検査399個2026-09-13: 歩留まり95.83%、検査408個
各点の管理限界は検査数nに応じて変わります。点にカーソルを合わせると日付・検査数を確認できます。
正式なシグナル判定は保留

複数製品を含む全体推移は参考表示です。製品を選ぶと正式なシグナル判定を行います。

期待不良数または期待良品数が5未満の点があります。正規近似が適切でない場合があります。
02

どこで下がった?

各率は行の単純平均ではなく、検査数・不良品数の合計から計算します。

製品構成が装置ごとに異なる可能性があります。製品を選んで条件を揃えてください。

装置基準期間比較期間歩留まり変化
検査数不良品歩留まり構成比検査数不良品歩留まり構成比
5,65512797.75%50.0%2,83017693.78%50.1%-3.97 pt
5,66012697.77%50.0%2,8236197.84%49.9%+0.07 pt

比較期間の検査数が多い順です。どちらかの期間に検査数がない組み合わせは「比較不可」と表示します。少数データは極端な率だけで上位表示しません。

製品構成の影響を分けて見る

共通製品の基準歩留まりを、比較期間の検査数構成比で加重平均します。

03

次に何を確認する?

データで確認できた事実と、現場記録で確かめる仮説を分けます。

このデータから確認できる事実

  • 選択条件の歩留まりは、基準97.76%から比較95.81%へ-1.96 pt変化しています。
  • 複数製品を含む全体推移は参考表示です。製品を選ぶと正式なシグナル判定を行います。
  • 装置別では、十分な検査数がある中で「装置B」の変化が-3.97 ptです。

追加確認が必要な仮説

  1. 保全・停止履歴最初のシグナル日前後に、部品交換、調整、アラーム、復旧作業がないか。
  2. 材料・ロット材料ロットや供給元の切替が、悪化した製品・装置・時刻と重なるか。
  3. 条件・判定変更レシピ、治工具、作業方法、検査条件、不良品の数え方が変わっていないか。

時刻や対象の一致は原因の証明ではありません。現物、再測定、条件復元後の再現性で確かめます。

計算方法と適用条件

p管理図

基準不良率 p̄=基準期間の不良品数合計÷検査数合計。日ごとの検査数nに対し、UCL=min(1, p̄+3√(p̄(1−p̄)/n))、LCL=max(0, p̄−3√(p̄(1−p̄)/n))です。歩留まり表示では、不良率UCLを歩留まり下限1−UCLへ変換します。比較期間はp̄を更新しません。

使う前提

同じ製品・工程条件で、基準期間が安定し、各個体の合否が概ね独立することを前提とします。低不良率、少数データ、過分散、連続するデータの依存には初版の正規近似が適さない場合があります。目標値と管理限界は別物です。

初版の範囲

歩留まりは検査対象中の良品率です。不良品数は、1個に複数あり得る欠陥件数ではありません。材料重量、再加工込みの複雑な歩留まり、過分散対応、高度な変化点検知は扱いません。

歩留まり低下の原因を、どう調べるか

全体の数字だけで原因を決めず、時系列、製品、装置の順に条件を揃えます。

01

不良率の異常を時系列で見る

基準期間を固定し、日ごとの検査数に合わせたp管理図で、通常のばらつきから外れた悪化を確認します。複数製品を混ぜた全体は参考とし、製品を選んで判定します。

02

製品・装置で層別する

検査数と不良品数を合算して比較します。装置差を見るときは同じ製品へ絞り、製品構成の違いを装置差と読み違えないようにします。

03

記録と現物で仮説を確かめる

保全、材料ロット、レシピ、治工具、検査条件の履歴をシグナル時刻と照合します。一致は原因の証明ではないため、現物確認や再現性で確かめます。