MANUFACTURING BI EXPERIENCE
製造業ダッシュボードの実例|歩留まりの原因分析を体験
ある時期から低下した歩留まりを、気になった数字から不良・製品・装置・ロット・工程条件へ掘り下げます。ガイド付き調査は約5分、自由探索は同じデータを好きな順で確認できます。
歩留まり推移で、落ち込みが続く期間を選びます。
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歩留まり推移
クリックで期間選択
不良内訳
排他的分類
選択すると比較とロットが連動します。
製品 × 装置
歩留まり / 処理数
製品別
装置別
ロット明細
56ロット / 上位12件
| ロットID | 日付 | 製品 / 装置 | 検査数 | 歩留まり | 不良数 | 比較へ追加 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| F26-15-AX7-1 | 08/15 | AX-7CVD-01 | 501 | 98.40% | 8 | |
| F26-03-AX7-1 | 08/03 | AX-7CVD-01 | 480 | 98.33% | 8 | |
| F26-08-AX7-2 | 08/08 | AX-7CVD-02 | 517 | 98.26% | 9 | |
| F26-12-AX7-1 | 08/12 | AX-7CVD-01 | 511 | 98.24% | 9 | |
| F26-05-BZ4-2 | 08/05 | BZ-4CVD-02 | 495 | 98.18% | 9 | |
| F26-09-BZ4-1 | 08/09 | BZ-4CVD-01 | 489 | 98.16% | 9 | |
| F26-05-AX7-2 | 08/05 | AX-7CVD-02 | 527 | 98.10% | 10 | |
| F26-14-BZ4-2 | 08/14 | BZ-4CVD-02 | 526 | 98.10% | 10 | |
| F26-09-AX7-1 | 08/09 | AX-7CVD-01 | 521 | 98.08% | 10 | |
| F26-06-BZ4-1 | 08/06 | BZ-4CVD-01 | 499 | 98.00% | 10 | |
| F26-11-BZ4-2 | 08/11 | BZ-4CVD-02 | 536 | 97.95% | 11 | |
| F26-06-AX7-1 | 08/06 | AX-7CVD-01 | 531 | 97.93% | 11 |
工程条件
比較群を固定
比較群はフィルターを変えても残ります。
変更履歴
一致 ≠ 原因
確認実験
原因候補を選んでから確認します。
WHAT THIS DEMO SHOWS
このダッシュボードでできること
KPIを眺めるだけでなく、同じロットデータを起点に「いつ・何が・どこで」を絞り、工程条件と履歴へ接続できます。
製造現場の要件整理
どのグラフをクリックすると、どの表まで連動すべきかを体験できます。BI開発担当者へ伝える画面要件のたたき台になります。
歩留まり分析の学習
総検査数を分母にした歩留まり、不良内訳、層別、正常群との条件比較を一つの流れで確認できます。
データ準備の理解
検査結果だけでは調査が止まります。ロットIDを介して製品、装置、工程条件、変更履歴を結ぶ必要性が分かります。
INVESTIGATION FLOW
原因調査の流れと、各チャートが答える問い
- 歩留まり推移で「いつから変わったか」を探す
- 不良内訳で「どの不良が増えたか」を見る
- 製品・装置比較で「どこに偏るか」を絞る
- ロット一覧で「比較すべき正常群・異常群」を作る
- 工程条件と変更履歴で「何が違ったか」を照合する
- 別の確認実験で「原因候補を再現・反証できるか」を確かめる
HOW TO BUILD IT
このダッシュボードを作るには
KPI表示画面は現状把握に向きます。原因調査画面には、同じ対象へ絞り込めるキー、比較群を保持する仕組み、履歴へたどるデータモデルが必要です。
| 検査・不良データ | ロットID、検査日時、総検査数、良品数、不良項目、不良数。分類が排他的か重複可能かも定義します。 |
|---|---|
| 製造実績 | ロットID、製品、工程、装置、処理開始・終了日時。装置別比較では不良数だけでなく処理数を分母として保持します。 |
| 工程条件 | ロットIDまたは処理履歴ID、レシピ版、圧力、電力、温度、流量など。単位と有効期間を揃えます。 |
| 保全・変更履歴 | 装置ID、変更日時、変更種別、変更前後、作業記録。処理時刻に対してどの設定が有効だったか判定できる形にします。 |
| 確認実験 | 実験ID、仮説、固定条件、変更条件、実施順、結果。量産の観察データと区別するフラグを持たせます。 |
結合粒度に注意:1ロットに複数の不良行と複数の工程履歴をそのまま結合すると、行が掛け算で増えて検査数が重複します。先にロット粒度へ集約するか、検査・不良・工程履歴を別のファクトとして扱い、ロットIDや処理履歴IDで関係付けます。更新時刻、欠損、単位、装置名の表記揺れも、BI画面を作る前に管理する必要があります。
FAQ
歩留まりダッシュボードのFAQ
このダッシュボードは実データを使っていますか?
いいえ。再現可能な固定の架空データだけを使う学習用デモです。実在の会社、工場、製品、装置とは関係ありません。
不良数は重複して数えていますか?
このデモの4つの不良項目は排他的分類です。各ロットで、良品数と4分類の不良数の合計が総検査数に一致します。
グラフで偏りを見つければ原因と判断できますか?
判断できません。時系列・製品・装置・条件変更の一致は原因候補です。このデモでも、通常の観察データと、条件を戻した確認実験を分けて表示しています。
Power BIやTableauのテンプレートを配布していますか?
配布していません。このページは、製造業向けBIの画面要件とデータのつなぎ方を具体化するためのブラウザ体験です。
自社データで歩留まりを計算できますか?
このページではできません。日別の良品・不良品数を使う既存の歩留まり解析ツールで、ブラウザ内CSV解析を試せます。
NEXT LEARNING
関連する品質管理・データ活用
今回のデモは画面要件と調査の流れを学ぶものです。手元の集計、工程の安定性、能力、改善実験は専用ツールで確認できます。