EARNINGS DETAIL / 製造装置 / 露光装置・保守とアップグレード
ASMLの決算を読む
2026年第2四半期 · 期首未取得 / 終了日 2026-06-28
発表 2026-07-15 · 情報確認 2026-10-03 · データ第1版THREE POINTS
今回の決算で押さえること
- 売上高は前年同期比約21.3%増。保守・アップグレード売上も前四半期から増えた。根拠:p.3 / Total net sales、Net service and field option sales ↗
- 会社は想定を上回る保守関連売上を、今回の売上と粗利率が予想を上回った主因と説明した。根拠:CEO statement and outlook ↗
- 2026年通期売上高の会社予想は430億〜450億ユーロへ引き上げられた。根拠:冒頭・CEO statement and outlook ↗
RESULTS
主要数値
数値範囲:連結全体。単四半期実績。US GAAP、EUR建て、原資料単位は百万ユーロ。会社予想ではありません。
COMPANY EXPLANATION
何が伸び、何を確認したいか
伸びた部分・会社が挙げた要因
- 保守・アップグレード売上が前四半期の2,488百万ユーロから2,762百万ユーロに増えた。根拠:Q1/Q2表・Installed Base Management sales ↗
- 会社はAI関連投資による先端ロジック・メモリ需要と顧客の能力増強計画を挙げた。根拠:CEO statement and outlook ↗
弱かった部分・資料で分からないこと
- 中古露光装置の販売台数は前四半期の12台から5台に減った。売上高への影響額はこの表からは分からない。根拠:Q1/Q2表・Used lithography systems sold ↗
懸念点・読み方の注意
- 需要見通しは顧客の投資計画と装置の受注・売上計上時期に左右される。会社はこれらを将来予想のリスクとして挙げている。根拠:Forward looking statements / risks ↗
OUTLOOK
会社の見通し
- 会社は2026年第3四半期の売上高を110億〜120億ユーロ、通期売上高を430億〜450億ユーロと予想する。根拠:CEO statement and outlook ↗
CHANGE / INTERPRETATION
前回からの変化
前四半期比で売上高は8,767百万ユーロから9,326百万ユーロへ増加。これは前年同期比とは別の比較。
比較元:2026年第1四半期 · Q1/Q2表・Total net sales ↗
サイトの横断的な見方
売上増には新規装置だけでなく、稼働済み装置向けサービスの伸びも寄与した。
この見方は原資料の数値と会社説明を整理した編集上の解釈です。
SOURCES / COVERAGE
資料と未確認の範囲
- 地域別売上を今回の業績変化の原因としては扱わない。