EARNINGS DETAIL / メモリ関連 / NANDフラッシュ・SSD
キオクシアの決算を読む
2027年3月期第1四半期 · 2026-04-01〜2026-06-30
発表 2026-07-31 · 情報確認 2026-10-03 · データ第1版THREE POINTS
今回の決算で押さえること
- 売上収益は前年同期比415.5%増の1兆7,671億円。IFRS営業利益は1兆2,700億円。根拠:p.1 / 連結経営成績 ↗
- SSD・ストレージ向け売上が前四半期の6,003億円から1兆1,747億円に増えた。根拠:p.5 / 前四半期比較表 ↗
- 会社はデータセンター向け需要の継続を見込み、次の単四半期も増収増益を予想。根拠:p.8 / 第2四半期の見通し ↗
RESULTS
主要数値
数値範囲:連結全体。単四半期実績。IFRS、JPY建て、原資料単位は百万円。会社予想ではありません。
COMPANY EXPLANATION
何が伸び、何を確認したいか
伸びた部分・会社が挙げた要因
- 会社は生成AI向けデータセンター需要による販売単価の上昇、出荷量の増加、為替改善を増収要因として挙げた。根拠:p.6 / 経営成績の説明 ↗
弱かった部分・資料で分からないこと
- スマートフォン・PC向け需要は堅調と説明される。用途別に弱い分野は資料から特定できない。根拠:p.4 / 市場環境、p.5 / 用途別売上 ↗
懸念点・読み方の注意
- 営業利益には訴訟損失引当金と株式報酬費用が減少要因として含まれる。調整後のNon-GAAP営業利益とは区別する。根拠:p.5 / 利益の調整項目と説明 ↗
OUTLOOK
会社の見通し
- 2027年3月期第2四半期の単四半期売上収益を2兆3,900億円、IFRS営業利益を1兆8,900億円と予想。根拠:p.8 / 第2四半期の見通し ↗
会社予想:改定方向は未確認
2027年3月期第2四半期 · 比較可能な前回予想を確認していないため、改定方向は判定しない。
CHANGE / INTERPRETATION
前回からの変化
売上収益は前四半期の1兆29億円から1兆7,671億円へ増加。
比較元:2026年1〜3月の単四半期 · p.5 / 前四半期比較表 ↗
サイトの横断的な見方
キオクシアの用途別伸びはSSD・ストレージに大きい。HBMメーカーの増収要因と同一視しない。
この見方は原資料の数値と会社説明を整理した編集上の解釈です。
SOURCES / COVERAGE
資料と未確認の範囲
- 通期予想の改定方向は確認していない。